いよいよ本番直前です。親として度肝を抜かれないように
子供が喜ぶサンタさんの演出を予習しておこう!
もうサンタさんへのお手紙代筆は終えましたでしょうか?
この時期はサンタさんをお迎えするにあたり、親は最新の注意を払っての飾り付け・フライング気味のお子様への適度な釘刺しが求められますね。
後はサンタさんから『良い子である証』のプレゼントが、我が子へとつつがなく渡されるかを見守る仕事が残されるのみとなります。
もし、サンタさんが粋な演出とタイミングで子供にプレゼントを渡したとしても、親として落ち着いていなければなりません。
と言うことで今回は、我が家で過去に繰り広げられた、サンタ氏による演出集の公開です。
夜寝る前に渡されちゃった派
『朝起きたら』ではなく、まさかのイブのディナー後です。日付的にはフライングですが、ストレートな子供の表情と、満たされた寝顔が観られるある種親へのご褒美的タイミングの用例集
外でソリの音! 父にしか聞こえてなかったみたいだけど、子どもたちと外へ確認へ!
途中、父は音の追跡を断念。家に戻ると玄関にプレゼントが!
『留守番だった母』はサンタ氏の訪問には気が付かなかった模様。
外でソリの音! やはり父にしか聞こえておらず、今年こそはと子どもと追跡するも失敗。
我が家に帰るも入れ違いで母も探しに行った模様。数分後、母も帰宅するが追跡は失敗。
今年はダメなのかとあきらめ、ふとドアを開けると玄関の前にプレゼントが!
母は『私が帰ってきた時は何もなかったわよ』となぜか余裕の表情。
夜寝る前に渡されちゃった派(雪降ってた日編)
積もるほどではないが、雪が降ったクリスマスの、サンタクロース氏の小粋な演出
特別な時にだけ鑑賞を許された『ハヤオ・ミヤザキ』のDVDの魔力により、
一時サンタ氏のことを忘れ、リビングでテレビに釘付けになる子どもたち。
母が料理をしている間に、父親は『ちょっと子どもたちの寝室の様子を見に』いく。
夕食も終わり、ケーキでお腹も満たされた頃、父の耳に『子どもたちの寝室からの音』が届く!
急行すると窓は空いたまま、各ベッドにはプレゼントが!
なお、窓の下の屋根には足跡と思われる痕跡がついていた模様。
雪が多かったクリスマス。夕食も終え、団欒の時を過ごしていると、
父親の耳に何か物音が! 外にでると雪には2本の棒で引っ掻いたようなソリの跡が!
跡を付けると家の裏側の屋根のある部分にプレゼントが!
なお、夕方に父が雪かきをした時は『ソリの跡はなかった』とのこと。
朝起きたら置いてあった派、そしてまとめ
これこそ一番簡単な…いや、サンタさんにとって通常営業なプレゼントの渡しかたですね。
起きたら枕元に、玄関に、リビングに。
そんな中でも時折サンタさんは演出をしてくれます。
起きたら『子供の名前と矢印』の書かれた紙を発見。矢印の先にはまた『子供の名前と矢印』、数枚追いかけてゆくと、普段は子供がまず開けない納戸に新しい張り紙が! 『↓ここ』
起き抜けは心臓の動きも弱ってますから、家中を歩かせてウォーミングアップも計算されての演出かも知れません。
卒倒することなく、最高のテンションで喜んでおりましたとも。
楽しいクリスマスをお過ごしください。