1位:ミニトマト
大きめのプランターと支柱(1.8mあると安心)があればOK。
虫もつきにくく、病気にも強いので、かなりのリターンが見込めます。
実のつきを良くするには、脇芽(茎から枝分かれするところからでる新しい芽)を摘んで、枝分かれを防ぐこと。
スタートは苗から。茎がまっすぐ太めで、葉が綺麗な緑色のものを選びましょう。
省スペースで行きたい場合は【レジナ】という品種は、高さ30cm程度でありながら生産性が高くておすすめ。
虫もつきにくく、病気にも強いので、かなりのリターンが見込めます。
実のつきを良くするには、脇芽(茎から枝分かれするところからでる新しい芽)を摘んで、枝分かれを防ぐこと。
スタートは苗から。茎がまっすぐ太めで、葉が綺麗な緑色のものを選びましょう。
省スペースで行きたい場合は【レジナ】という品種は、高さ30cm程度でありながら生産性が高くておすすめ。
結構日持ちもするので、熟したらビニールに入れて保存します。飽きてきたらカレーに入れて煮込んだり、スープにカットして入れるなど、火を通した調理にすると長く楽しめます。
涼しい季節になってくると、熟しきらずに緑のままの実がつきますが、これもピクルスにするとおしゃれ気取りなトッピングになったりならなかったり。
家庭菜園での生産性とコスパは最強クラス。
最近のは本当にクセがなく、フルーツ感覚で食べられるものもあるので、一夏お世話になるとレギュラー入りすることうけあい。
2位:つるなしインゲン
プランターに種をまくだけ。マメ科の植物はつる性の物が実のつきがよいのですが、場所をとるのが難点。ベランダ菜園の場合はスペースが限られるので、多少実のつきは落ちても、場所を取らないつるなしタイプがお奨めです。
『採れたての~~って甘いんだぜ!』と通ぶりたい方には持ってこいの、クセがなくすきっとした甘みが楽しめます。肥料をしっかりしておけば、結構長く実をつけ続けるので、コスト的にも良し。
メインとしてはあまり考えられない野菜かもしれませんが、とれたては軽く湯がいた程度で、塩やマヨネーズをつけるとウハウハ。炒めものの彩りや、シチューなどの上にレンジアップして乗せるなど、サブとしての存在感は高い。
緑野菜に食べず嫌いがある人への入門にはもってこいの野菜です。
3位:ネギ・シソのソーメン薬味ツートップ
長ネギを買う時、なるべく根本が綺麗に残っている物を選び、根本から2~3cm位を切ってプランターに植え付け。
どんどん伸びていくので、先の方を切って使っていくと、薬味の無限ループが可能になります。
非常に強く、花をつけそうになったらちょん切って、箱入り状態にしておけば栄養が足りなくても結構長生きします。うちでは最初に植えた6本が、3年経過した今でも現役。
どんどん伸びていくので、先の方を切って使っていくと、薬味の無限ループが可能になります。
非常に強く、花をつけそうになったらちょん切って、箱入り状態にしておけば栄養が足りなくても結構長生きします。うちでは最初に植えた6本が、3年経過した今でも現役。
シソは種から、ざっとまいて元気な芽を残して間引きます。
葉っぱがそのまま使えるため、生産性はかなり高いです。しそを『和の風味』ととらえると、その間口は小さくなってしまいますが、『バジルと近い親戚』と考えると、一気に使用途が広がるのが不思議。バジルソースのバジルのかわりにシソにすると、一風変わったパスタソースが出来上がります。
意外と難しいので注意な野菜
ピーマン・ナスは土作りが難しく、またプランターの場合だと実のつきがぐっと落ちるので、数個付けて終わりなんてことも。スーパーに行った時にがっかりする可能性があります。オクラは謎の突然死が起きやすく、土が合わなかったり水はけが悪かったり、気温が低かったりすると一気におじゃんに……。
小玉スイカは実を付けると物凄く嬉しいですが、実割れや水の組み上げ力の弱さなどで維持するのが難しく、2~3個採れたら終わりということも。
小玉スイカは実を付けると物凄く嬉しいですが、実割れや水の組み上げ力の弱さなどで維持するのが難しく、2~3個採れたら終わりということも。
ちなみに番外編としては、漢のロマンで挑戦した『ひょうたん』は、肥料爆食いで水撃飲みで実を一個付けて立ち枯れ。かなり経験がいるのだと身を持って知りました……。
こうして書いた記事をみると、ちと寂しいラインナップな気もしますが、サブとしてはスター選手クラスの面々です。一度成功すると楽しくなるので入門としていかがでしょうか?
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