市販の本棚だとどうもキマらない
自作すればいいんだけど時間も場所もない…
本棚をはじめ家具屋収納選びでは、おしゃれな部屋に見せるポイントとして、大きなポイントになるのは【統一感】でしょう。
それがさらに【機能性】をより高くすることに成功した場合、『お、いいね♪』と自他共にニンマリできる【機能美】を発揮します。
それがさらに【機能性】をより高くすることに成功した場合、『お、いいね♪』と自他共にニンマリできる【機能美】を発揮します。
ただ、市販のもので合わせるとなると、サイズが合わなかったり、雰囲気出るほど揃えるには価格が高かったりしますよね。
そこで今回は特に【機能美】を演出しやすい『本棚』の自作アイデア、それも図面いらずで簡単なのに、かなりおしゃれになりそうな物にしぼってご紹介します。
海外サイトばかりですが、画像を見ればひと目で作り方が解るものばかりですのでご安心を。
木箱とかワイン箱とかの
あり物を積み上げる方式
ちょっと不揃いでも、雰囲気出やすいのが木箱。不揃いなら不揃いでかっちり合わせるんじゃなくて、そこの空間に配置していく感じで積み上げれば途端にいい雰囲気に!
↑クリップは強度的には『無いよりはマシ』くらいで考えておくと良いかと思います。簡単にズレるのを防止するのと、あくまでワンポイントと捉えておくといい感じですね。
自由度が高くて個性的に仕上げられるのは、こういった箱を積み上げる方式が手軽です。カラーボックスも普通に縦置きだけでなく、少しずらして横積みなど、本来の使い方から少し遠ざかってみると見えてくることがあります。
↓こちらは『木箱を積んだだけ』の棚の見本。
板を渡す・乗っけるだけの発想
脚立に板を渡す。軽量ブロックを置いて板を乗っける。例えばこの台座になる部分を、カラーボックスなどで置き換えたりすれば、さらに収納力が上がります。
一枚板を渡すだけでその部分が丸々物を置けるスペースになるのが強み。
ただし、板の強度に頼ることになるので、欲張って長い板にした場合、台座を増やさないとたわむことになります。
板はホームセンターでカットしてくれる所も多いので、そこで一気にやってもらいましょう。
業務用の無機質な物と、温かい雰囲気の板の組み合わせがポイントになりそう。
注意点はブロックは重いこと、脚立は台形型を選ぶと、接地面積を取るという点でしょうか。
注意点はブロックは重いこと、脚立は台形型を選ぶと、接地面積を取るという点でしょうか。
↓台座と板にこだわるとこんな感じにも
部材を買ってきて簡単に組み上げてみる方式
かごを台座に板を乗せる。配管を組み合わせて棚にする。など、『板を渡す・乗っけるだけの発想』の発展形とも言える方式です。本来そこで使われないはずの道具が、その形状を利点に再配置される……言葉だけでくくると現代アートっぽい響きですが、利点がそこにないものを利点に置き換えるのは自作の醍醐味です。
↓こちらはパイプで組み上げる家具のアイデア
↓番外編:可愛い。
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